1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号
○小野哲君 只今學校關係の、特に醫科大學その他の研究所の經費の經理に關して政府當局並びに會計檢査院からの御説明があつたのでありますが、勿論現行の法規によりましては、いわゆる世間に言つております物々交換というふうなものは認められないことは勿論であろうと思いますが、これらの學校なり研究所がこういうインフレーシヨンの非常に激しい時代において、それぞれの研究所を擁し、又は學校經營をいたして行きまするためには
○小野哲君 只今學校關係の、特に醫科大學その他の研究所の經費の經理に關して政府當局並びに會計檢査院からの御説明があつたのでありますが、勿論現行の法規によりましては、いわゆる世間に言つております物々交換というふうなものは認められないことは勿論であろうと思いますが、これらの學校なり研究所がこういうインフレーシヨンの非常に激しい時代において、それぞれの研究所を擁し、又は學校經營をいたして行きまするためには
尚學校關係者、朝鮮の學校經營者、責任者等につきましては、集つて頂いて今日の事情、又これまでの行きがかりをよく説明して協力して頂くように、最善の努力をいたしたいと存じておる次第であります。
その中河川の關係で、これは一般の分と災害の分と兩方合計いたしまして、河川關係で三億八千五百萬圓、砂防關係で千六百萬圓、農業關係で三億六千百萬圓、山林關係で六千百萬圓、水産關係で千九百萬圓、道路六千八百萬圓、港灣七千二百萬圓、刑務所とか、裁判所等の營繕關係で千六百萬圓、學校、これは學校關係の營繕でございますが、これが千六百萬圓、住宅復興關係が三千四百圓、官聽の一般的な營繕が二千六百萬圓、都市計畫が五千萬圓
立案にあたりましては、廣く民間や學校關係、さらに文部當局とも意見を交換いたしましてこの案を作成いたした次第であります。次にこれを讀みながら説明いたしたいと思います。 教員養成改革案 一 教員養成の根本條件 1 人間としての一般的教養、專門的教養を高めると共に、教員としての特殊の教養をも併せ必要とすること。
それから一番大きいのから申し上げますが、農業關係が四億九千一百萬圓、山林關係が五千七百萬圓、水産關係が一千一百萬圓、港灣關係が一千二百萬圓、道路の關係が三千五百萬圓、學校關係が一千八百萬圓、厚生關係が三百三十八萬圓、旱害應急が五千萬圓、砂防關係が千七百萬圓、大體災害にきわめて關係のある項目を申し上げますと、かようなことになるわけであります。
それから最後に學校關係の學生の問題でありますが、これにつきましては、やはり學生に對しては、第一に官公吏に取扱つたような轉勤とかあるいは新任というような一、二の場合と同じく、轉入學の場合と單なる轉入の場合とを分けまして、いわゆる家族の轉勤というような場合には緩かに、また單に轉入學するというような場合には、相當嚴密に査定を加えておるような状態であります。
こういう國家窮乏の際に、學校關係だけが完備したものであろうはずもなし、無理をやつているのでありますから、それにはいろいろなるくふうが要るのです。いろいろな政略があつていいわけです。新年度の豫算が、何も先般來お示しになつたような何十億の豫算でなくてもいける道があると私は思いますが、いずれにしましても、今目の前における十四億の問題は、そう簡單に片づけるわけにはいかない。
これらの國定教科書を印刷發行せしめる會社といたしましては、從來小學校關係三社、中等學校以上五社ありまして、翻刻發行規程によりまして發行を許可いたしておつたのでありますが、本年度使用分をもつて、一應從來の期限が切れるのでありますが、ただいま申しましたように諸般の根本的改革を今日ただちにいたしますことは相當そこに混亂を生ずる、大よその見當を二十四年度使用分以降と立てて進あてまいりました今日でありますので
においても、近く行われます高等專門學校の大學轉換について、最も有力な候補學校であることは申し上げることができると思うのでありますが、ただ今囘の高等專門學校の大學への切り替えの問題は、全國的な問題でありますので、前にも申し上げたかと存じますが、これは文部省一存で決定することは、かえつていろいろの弊害を生ずるおそれがありますので、學校法によつてきめられております大學設置委員會というものを設けまして、學校關係者竝
○久保委員 大體前の閣議決定の時のそれが、全然まだ變つておらないで、その線に沿うて、今、内閣は豫算の編成に努力されておるという大臣の御答辯によつて、私は一應安心をしたようなものでありますが、今度の水害地の復舊に關しまして、學校關係の被害の復舊については、新たな水害の追加豫算の中に含まれておるものと思うのでありますが、その點いかがでありますか。
それから大藏省關係の方に質問するのでありますけれども、今度のこの豫算が組まれるにあたりまして、學校關係の特別會計が廢止せられたその餘剩金と、政府の餘剩金と、兩方からなつているようであります。私はこの金額はこのインフレーシヨンの中にあつてはそう大きいとは思つておりません。しかしながら文部省の學校關係の剩餘金をもつてきたというところに、いささかの疑問をもつております。
そこへもつてきて財源をここに求めるということになれば、明らかに學校特別會計がなくなつたその餘つたものを、學校關係の費用を皇族費にまわしたということが、はつきりと出てくる。私たちはそういう意味から言つて、そういう獨立の豫算の補正が出た場合に、こういう學校關係の費用をもつてくるということは、建前のいかんはとにかくとして、非常にこれは當を得たものではないのではないか。